深大寺薪能

p一昨日の深大寺薪能はとても良い天気に恵まれ、盛会に済みました。なんと6年ぶりの晴れだそうです。また今年も雨だったらどうしようかと真剣に悩んでおりましたので、素直に嬉しいです。

今年で21回目になります。第1回は平成元年4月でちょうどその日が独立をさせていただいた日でした。この薪能には格別のおもいがございます。このように長きにわたり催してくださる主催者のシダックスの会長はじめ関係者の皆様に感謝申し上げております。

昨年は深大寺の所縁の曲であります大般若を舞わせていただきましたが、今年は一昨年の震災の復興ならびに鎮魂の気持ちを込めまして、東北の陸奥を題材にしました安達原を勤めました。曲は安達原の黒塚の鬼の話で直接的な意味はありませんが、能を舞うことこそが鎮魂であると信じております。

昨日は通盛のツレを勤めさせていただきました。連日の大役に少々疲れました。今日は久しぶりの休日です。会田ボイス整体所に行ってメンテナンスに勤めたいと思います。

昨晩は久しぶりに赤坂のよしはしというお肉屋さんに行きました。つづく

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