松の会

Matsu no kai

能楽は、約 650 年にわたり伝承されている古典芸術です。
我が国で最も永い舞台生命を誇り、ユネスコの無形文化遺産に指定されています。

能楽師の私は、初心を忘れず一生懸命舞台に勤めるとともに、日本の古典芸能「能」を子供達をはじめ多くの年齢層に、また世界各国の方々にも興味を抱いて頂けるよう邁進しつづけ、「能」を伝承して参りたいと思っております。

一般社団法人松の会 代表理事 松木千俊

法人概要

法人名一般社団法人松の会
代表者松木 千俊
設立2016年
事業公演、イベント等の企画運営、装束/能面/小道具等の維持管理、修繕
適格請求書発行事業者登録番号T2011605002056

事業

老若男女、人種、国籍に関わらず、能楽に触れ、親しみ、次の時代へ繋がっていくよう、様々な普及活動を行っています。

能楽教室,ワークショップの開催

能楽が再度日常の中に加わる日を目指して、幅広い年齢層を対象に各地でワークショップ、能楽教室を企画、開催しています。

団体を対象とする能楽,日本伝統文化のレクチャー

次代を担う若者や、世界へ羽ばたく人材に対して、能楽を含む日本文化を伝えることで、文化的アイデンティティ形成や、交流のきっかけになることを願います。

諸外国の方々に興味を持っていただくための活動

サブカルチャーの国外人気向上や、訪日旅行等により、海外からの日本への関心は過去になく高まっています。ユネスコ無形文化遺産である能楽の国外認知度の向上に努めます。

デジタル,オンラインへの取り組み

現代において、デジタル化やオンライン化は不可欠です。オンラインにおける能楽コンテンツの充実や、公演、ワークショップ、へのアクセス性向上を目指します。

皇族や武家から農村部の人々まで様々な場所で親しみ育まれてきた能楽。
"特別"にしないことが大切です。

檀の会の開催

人間国宝をはじめ
多数の能楽師が出演する檀の会。
能楽を観る機会を皆様に。

松能会の開催

若手能楽師の育成と、能をお客様に身近に感じて頂くことを目的とした松能会。
演者,観客問わず次世代を生み出す機会を創出。

松謳会の開催

昭和8年に祖父・松木福蔵が設立した
社中(アマチュア)発表の会。
身につけた芸を披露する機会を皆様に。

受け継いだものを次の時代に。
能面や装束、能舞台は、数百年前に作られた物も現存し、今も現役で使用されています。

使ってこその道具や設備。守るだけでなく眠らせないことも維持の形です。

装束・能面・小道具・能舞台の
維持管理、修繕及び費用補助

装束・能面・小道具・能舞台の活用


松の会 能楽師

松木 千俊

Chitoshi Matsuki

一般社団法人松の会 代表理事
観世流能楽師 重要無形文化財総合指定保持者


本部・支部稽古場

松の会の事務所、稽古場についてご紹介します。

賛助会のご案内

松の会の賛助会のご案内です。