女郎花
我が家の苗が順調に育っています。娘から父の日にもらったなすの種がたくさん発芽してそのうち3つを残して間引きしました。そのうちの1つをうまく育てられればと思っています。
プランターの夕顔と朝顔も元気です。夕顔の方が元気ですね。種も大きかったからでしょうか。(ちょっと朝顔が伸びが足りない気がします。間引いたほうがいいのでしょうか)
トマトの苗3本も順調です。実が出来ています。収穫も間近でしょう。
さて今月27日㈯の東京観世会で女郎花(おみなめし)を勤めます。能ではおみなえしとは読みません。昔小学校のテストでこの字をおみなめしと書いてバツになって、先生に言いよった思い出があります。あとで父がこの呼び方はお能だけだと言われました。先に言ってよですよね。(聞かなかった私が悪いのです)
この能はあまり上演されない曲です。内容がはっきりしないことのためだと思います。
内容のことはまた後日ふれたいとおもっていますので、今回は書きませんが、稽古していてもなにかしっくりせず、書物などを読んだり、インターネットを調べている毎日です。
たまたま女郎花を検索しておりましたら、喜多流の粟谷氏のブログにつながりました。かなり詳しく女郎花のことに触れていました。よろしかったらご覧になってみてください。(このブログは内容が濃いです)
喜多流と観世流の主張は多少違うと思うのですが、良いヒントを頂いたような気がします。当日まで稽古を重ねて、自分なりの女郎花を勤めるつもりです。
毎日蒸し暑くて不快な毎日が続きますね。私の梅雨の過ごし方をメルマガに寄稿させていただくつもりですのでお楽しみに。