写真のりましたかな

先日の子供たちとの稽古のもようです。みんな楽しそうにうけてくれました。

またお知らせしたいと思います。さて檀の会がいよいよ近づいてまいりました。装束ですが、決めました。

細かくはお知らせできませんが、二人静の面ですが、シテはうちの若女という面で、ツレは師匠蔵の若女です。何れも昭和の名人入江美法氏作です。二面とも40年以上前のものです。

面としては古いほうではありませんが、すばらしいものです。お楽しみに。石橋の装束はすべてうちのものです。私の独立披露能で石橋の披いたとき、父が作ってくれた装束です。

白の面は師匠蔵の獅子口という面ですが、赤の面はうちの面です。長沢由人氏作です。20年以上たちます。あと今回白頭は初めて使います。20年ぐらい前に買いましたがなかなかいい色にならなかったのですが、

ようやくいい感じになりましたので使いたいとおもいます。毛が長かったので理容師であるお弟子さんに切ってもらいました。今から楽しみです。インフルエンザがはやっているのでみなさまお気をつけください。

写真のりましたかな” に対して2件のコメントがあります。

  1. 船橋 佐藤 より:

    初めてホームページを拝見。私もブログを始めたばかりですが、会も迫っていますね。嵩俊君も頑張ってお稽古をしている様ですね。くれぐれもお体ご自愛ください。また書きます。取りあえず手始めに書いてみました。
    私はライブドアのブログです。

  2. 野口 より:

    子供たちが日本の伝統文化に触れるのは非常に大切なことです
    これからも長く続けてください

    都会の子供たちは小学校高学年になってくると
    塾やテストに追われて文化を感じる暇もないような気がします

    記号の知識を繁栄させる為にも文化意識や芸術的な素養が必要だった
    と言うのは人生も中年以降になると感じるようになってきます
    学ぶのに遅いという事は無いのですが
    子供時代から続けた方が人生も広がりを演出できると思います

    礼に始まり礼に終わる日本文化
    是非継承しなければならないと思います

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