夕食

催しの中止や延期で、毎日連絡等の仕事に追われておりますが、そのほかは稽古だけで、これほど舞台にあがることがないことは、声帯ポリープで入院した以外で初めてです。

子供達と毎日三食自宅で食べております。子供達が私がこんなに家にいるのを見たことがないと言います。これほど自宅にいるのは能楽師の人生で初めてです。ここ数日は夕食は娘が作ってくれております。美味しくいただいております。

レパートリーが多いのは、家内と同じでよく似ております。

ただ家内と違うのは、娘の方が手際が早いことです。家内より確実に進化してます。

見せてあげたいです。見ているかな。

食事中私のところだけ食べている机が汚い、ボロボロこぼすな、ご飯つぶ残すな、また口あけて食べてる

今まで子供達に言ってきたことを、今子供達から注意されるとは情けない限りです。

終息がわからず、不安の毎日ですが、我慢比べだと覚悟を決めました。

これから先、これほど3人一緒にいる時間はないでしょう。私にとりまして貴重な時間だとそう考えることにいたしました。

明日は私が餃子を作りたいと思います。

 

 

 

羽衣の松

毎日重苦しいことばかりです。

4月5月の催しは軒並み中止か延期になっております。こんなに自宅にいるのは初めてかもしれません。

さすがの私もモチベーションが下がり気味ですが、先日来年の青葉の森の公演のことで千葉の県庁へ伺いました時、羽衣の松のことをお聞きし、見に参りました。ちょっと興奮しました。

まさかここに羽衣の松があるとは思いませんでした。

羽衣伝説は千葉にもあったんですね。

松謳会と佐渡ろうそく能延期のお知らせ

6月6日(土)松謳会(於国立能楽堂)は11月24日(火)に延期とさせていただきます。(於 観世能楽堂に変更)

6月20日(土)佐渡ろうそく能は10月10日(土)に延期とさせていただきます。

何卒宜しくお願い申し上げます。松木千俊

昨日から打って変わって、今日は真冬の天気で体調が悪くなりますね。

朝からの雪がかなり降って、積もりましたので、崇俊と2人で雪かきをしました。

まさかこの時期に雪かきするとは思いませんでした。

昨今の暖冬、新型コロナウイルス、季節外れの大雪など、人間の力ではどうにもならないものに、私たちはじっと耐えるしかありません。

夜は必ず明ける。この言葉を信じます。

観世会延期ならびに中止のお知らせ

本日観世会の催しの延期と中止が決まりましたので、お知らせ申し上げます

東京観世会 3月28日(土)→6月1日(月)午後1時始

春の別会 4月5日(日)→5月31日(日)午後1時始

荒磯能 4月9日(木)→7月9日(水)午後1時始

観世会能楽講座4月7日(火)は中止となりました。

舞台延期のおしらせ

明日3月27日の東京観世会は延期となりました。(日程は近日中にお知らせ申し上げます)

明後日のかちょう会別会も延期となりました。

来月の長野能をはじめ、舞台や稽古の中止、延期が続いております。社会は自粛要請で、自粛しなければならないことはわかっておりますが、現実はかなり厳しく、私たちのような立場の人たちが出口の見えない状態でどこまで維持できるか、不安の毎日です。理想と現実の狭間で葛藤いたしております。がんばりましょう!

宮城まり子さんのご逝去

先日宮城まり子さんが亡くなられました。

宮城まり子さんのねむの木学園のことは50年前から存じておりました。

私が子方の時代、今とは違って、ご褒美はほとんどがおもちゃのような品物でしたが、時々謝礼を頂戴することがございました。

その一部を母がねむの木学園にお送りしておりまして、その都度宮城まり子さんは御礼のお手紙と折り鶴を送ってくださいました。

母は宮城まり子さんの生き方をとても尊敬しておりまして、私と妹に大人になったら、こういう生き方をしなさいといつも話しておりました。

私も妹も母の教えを守りたいと思います。

ご冥福をお祈り申し上げます。合掌