月並会

昨日頼政を勤めました。

修羅物の中でも難しい曲のひとつだと思います。

なんとか無事勤めることができ安堵しております。

今年のシテはこれで終わりで、来年1月の檀の会の山姥が183番目になります。頑張りたいと思います。

今日は自宅舞台での月並会でした。

富士太鼓、六浦、通小町、土蜘蛛の4曲を皆さまと謳いました。

 

家内の命日

今日9月21日は家内の命日です。

12回忌です。来年は13回忌になります。あっという間でした。

もし存命でしたら、26日の誕生日で還暦になります。

大きな声で、お友達たちとわいわいがやがや騒いでいたことでしょう。

明日は東京観世会で頼政を勤めます。

 

 

大山薪能の魅力講座

昨日は昨年に引きつづきまして、大山の神社社務所に於きまして、大山薪能の魅力講座(伊勢原市立大山公民館主催)に伺わせていただきました。

大山と能、狂言の関係、10月2、3日に開催される大山薪能の話などをお話しさせていただきました。

雨でしたが、50人以上の方がご来場くださいました。

薪能二日ともお天気であることを願っております。私は二日とも出演いたしますが、二日目の3日に道灌の仕舞を舞います。

子方卒業

昨日花影会で武田先生のお孫様の章志さんが望月の子方を勤められましたが、この子方で子方卒業になりました。

中学1年生になられました。すっかり男の子から青年になられました。

私の子方最後の曲は鞍馬天狗の牛若でした(シテは父)。

身長が父を超えていまして、どっちがシテかわからなかったといわれたことを覚えております。この日は鉄道すべてがストで、お客様がごくわずかで、二重に忘れることのできない特別な日でした。

崇俊の子方卒業は平成15年3月19日研究会の海士でした(シテ浅見重好氏)。

子方を卒業ということはこれからは大人としての能楽師の道に進むか、進まないか、人生のなかでとても大事な時期になります。

章志さんが立派な能楽師になられる事、心よりお祈り申し上げております。

 

頼政

22日東京観世会で頼政を勤めます。

今年1月の卒都婆小町シテから9番めのシテです。通算で182番になりました。

今年最後のシテにふさわしい大曲です。

ワンコイン講座ではお話しさせていただきましたが、修羅物のなかでも難しい曲で、

朝長、実盛と合わせて三修羅と呼ばれております。

頼政は清盛のそばに仕えて、三位まで上り詰めた武将で、能の鵺にも登場する弓の名手であり、また歌人でもある、文武両道の才人でありました。

75歳すぎて、以仁王とともに打倒平家にのぞむ心理とはいったいどういうものだったのでしょうか。

実盛は60すぎですが、頼政は77、8の年齢ですので、老体ではありますが、武将の誇りをいかに出せるかがこの難しさだと思います。

埋もれ木の 花咲くこともなかりしに 身のなる果ては あわれなりけり

この辞世の句を謡う場面はとても素敵なところです。肩の力をぬいて勤めたいと思います。

 

坂城のお稽古

今日は日帰りで坂城のお稽古でした。

途中雨が降っておりましたが、止んでとても暑くもなく、寒くもなく、とても気持ちの良いお天気でした。一年のうちで、こういう日は何日ありますかね。

大人のけいこのあと、6人の子どもたちのお稽古をいたしました。来週からいろいろ発表会があり、子どもたちも力が入ってまいりました。頑張っております。

CWAJ主催のワークショップ

今日はCWAJ(カレッジ、ウイメンズ、アソシエーション、オブ、ジャパン)主催の

(世界各国の女性たちが集い、教育と文化交流を支援、奨学金の支給や版画展を開催している東京の一般社団法人です)

ワークショップでした。

皆様とても熱心に聞いてくださいました。質問もとても鋭く、少し圧倒されました。

とても楽しいワークショップになりました。