新橋のワンコイン講座

今日は新橋の講座でした。

テーマは先日勤めました玄象でした。

DVDをご覧いただきながらお話をさせていただきました。

夜の講座にもかかわらず、20人以上の方が参加されました。皆様のご吹聴のおかげで、

毎回新しい方がいらしてくださいます。とてもやりがいがあります。

新橋駅に近いということもあると思います。

テーマは、練馬、船橋、新橋三か所同じです(練馬も船橋も参加される方が増えております。とてもありがたく存じております)

どちらも来られる時だけ500円をいただくシステムです。

来月は蝉丸をテーマにお話しさせていただきます。

どうぞお気軽にDSC_0276ご参加いただきますようお待ち申し上げております。

玄象

朋之会の玄象無事にすみました。ありがとうございました。

まだまだ道は長いですが、一歩一歩歩む所存です。

能は素敵です。能楽師として生きていることの幸せを感じます。

次の舞台は12月の朋之会の蝉丸です。また明日から稽古です。

 

錬成会

今日は私ども松謳会の秋の練成会でした。

朝から雨で、台風の心配もございましたが、30名のご参加のもと盛会に済むことができました。

観世流の初心謡本の上、中、下巻の15曲のほか、仕舞12番、独鼓1番いう番組でした。

皆様それぞれご熱演でした。

明日からお天気が心配ですね。IMG_1329

明日は下平氏と小川博久氏の会です。

玄象のシテ

今月28日朋之会に玄象のシテを勤めます。

今年最後のシテになります。(172番めのシテです)

村上天皇がシテの曲です。

前段は琵琶の名手の藤原師長もろなが(ツレ)が渡唐のため、従者(ワキ、ワキツレ)を従え、須磨に立ち寄り、老人夫婦(前シテ、ツレ)に宿を借ります。

塩屋に案内した老夫婦は師長の琵琶を所望します。

演奏の最中、村雨が降ってきます。老人は琵琶の音をよく聞くため、屋根に苫をしいて、村雨の音を和らげます。そのことを師長はいたく感動し、逆に演奏を頼みます。

老人は琵琶、老婆は琴をひきますが、

師長はあまりの見事さに自分の未熟さを恥じ、立ち去ろうとします。

老夫婦は引き止め、自分たちは村上天皇と梨壺女御だとあかして消えます。

やがて村上天皇(後シテ)があらわれ、龍宮にとられてしまった琵琶の名器の獅子丸(中国から日本に玄象、青山、獅子丸の三面が渡ったといわれてます)を龍神に命じて取り寄せ、師長に渡し、ひかせます。

天皇は興に乗じて舞を舞います。

やがて天皇は八大龍王を引き連れ天上に帰り、師長は都へと帰っていきます。

琵琶をテーマにした明るく、快い曲です。

前段は老人が汐を汲む場面、琵琶を弾く場面、動きが少ないですが、シテだけでなく、師長、姥、ワキ、地謡も含めて、それぞれが謡の重要性を感じる場面がたくさんあります。

後段は村上天皇の優美な舞が見どころです。

音楽的、舞踊的にバランスの取れた名曲だと思います。インターネットでもたくさん取り上げられています。

ちなみに青山は平経正が愛した琵琶です。

勤めるのを楽しみにしております。

 

 

11月の予定

11月3日(祝)諏訪文化祭

4日㈯ 花影会 関寺小町地謡

5日㈰ 観世会定期能 通小町地謡

9日㈭ 練馬講座

10日㈮ 長野県千曲市の小学校

17日㈮ 聖心インターナショナルスクールでの能楽教室

18日㈯ 西尾能

19日㈰ 大松氏会

21日㈫ 長野県長野市吉田小学校

23日(祝)山階氏会

25日㈯ 東京観世会

26日㈰ 月並会 松木舞台

27日㈪ 千葉塾

28日㈫ 船橋講座  新橋講座

30日㈭ 国立能楽堂公演

練馬講座

昨日は練馬の講座でした。

テーマは今月28日に勤めます、玄象のお話しと、先日の道成寺のDVDをご覧いただきました。

毎回とても熱心に聞いてくださり、感謝申し上げております。

能に興味をもってくださる方が、もっと多くなるよう頑張りたいと思います。

 

練馬区立田柄第二小学校の能楽教室

昨日は初めて練馬区立田柄第二小学校の能楽教室をさせていただきました。

谷田校長先生はじめ、先生方のご熱意が子供たちに伝わったのでしょうか、

120人の子供たちが本当に熱心に接してくださいました。

質問も多く、終わった後も、さらに質問をしてきてくださいました。

とても嬉しかったです。IMG_1315

大山薪能

昨日は大山の薪能でした。

お天気も良く、寒くもなく、暑くもなくとても素敵でした。

能は船弁慶(前シテご宗家、後シテ山階弥右衛門氏)

私は船弁慶の地謡と道灌(伊勢原市制30周年記念に作られた新曲です)の仕舞を舞わせていただきました。

今日は飛鳥山公園の薪能です。

中秋の名月がきれいでしょうね。