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観世流 能楽師 松木千俊のウェブサイトでございます
This is the website of Noh performer Chitoshi Matsuki
シテ舞の撮影:スタジオディーバ 山口直也
昭和62年に父・松木千冬が発足し、平成5年父亡き後、引き継ぎ毎年主催している会。
父の出身地長野県長野市檀田(まゆみだ)の一字をとり「檀の会」と命名した。
当時、内弟子の身ながら第1回の「羽衣」のシテを勤める。
第34回檀の会(2022年)「松風」
第33回(2020年)「三笑」「大般若」
第32回(2019年)「山姥 白頭」
第31回(2018年)「卒都婆小町」
第30回(2017年)「砧」
第29回(2016年)「吉野天人」「望月」
第28回(2015年)「安宅 勧進帳 瀧流」
第27回(2014年)「大原御幸」「大般若」
平成17年、舞台と見所(客席)が一体感をもって舞ってみたいという思いから主催している会。
現在では初心者の方にも親しみやすい取り組みをしており、わかりやすい演目を毎回舞っている。
また、小鼓や太鼓体験・装束付けけなど舞台・見所を使用して様々なワークショップも実施している。
第17回では特別公演として3回目となる「道成寺」を勤める。
第21回(2021年)「船弁慶-重キ前後之替-」
第20回(2020年)「舎利」「みんなの能楽教室 港区 お囃子体験」
第19回(2019年)「小鍛冶」「みんなの能楽教室 港区」
第18回(2018年)「葵上」「太鼓を打つ体験」
第17回(2017年)「道成寺-赤頭-」「道成寺 わかりやすい解説 ワークショップ」
第16回(2016年)「景清」「能の作り物を組み立てる体験」「面をかけて作り物を通り抜ける体験」
第15回(2015年)「野守-黒頭-」「面をかける体験」
第14回(2014年)「松風」「小鼓体験」
昭和8年に祖父・松木福蔵が設立した社中(アマチュア)発表の会。
命名は松木千俊の師である武田志房先生の先々代・武田宗治郎先生によるもので、100年続く会となるのが目標であり東京と長野で年に1回ずつ発表会を開催している。
子供をはじめ幅広い年齢層の方に能楽を知ってもらおうという目的のもと、東京・千葉・長野をはじめとする全国の学校や文化センター等で様々な能楽教室を開催しております。
将来的には、能楽師と囃子方とでチームのようなものを組み、各地で能楽普及の活動を広げて行きたいと願っております。