観世会定期能

今日は観世会定期能でした。

御宗家の翁、木月氏の鶴亀、武田先生の東北でした。

定期能は観世会の第一の会です。

その会に8月出演させていただきます。曲は清経の替之型です。

両親、家内も泉下で喜んでくれていると思います。

私を支えてくださる皆様への感謝の気持ちを込めて、精一杯稽古して勤めたいと思います。

ご高覧のほど宜しくお願い申し上げます。

 

 

銀座シックス新春公演

今日は銀座シックス主催の新春公演が観世能楽堂で行われました。

老松の仕舞を舞わせていただきました。

新年早々に舞わせていただき、身の引き締まる思いです。

明日は1日休みなので、初詣に行きたいと思います。

4日は明治神宮奉納と武田家の謡初め

5日は自宅の初稽古で、6日は観世会定期能ですので、あっという間に

7日になります。

昨年は七草粥を食べなかったので、今年はいただきたいと思います。

檀の会の山姥

来年1月27日の檀の会で山姥を勤めさせていただきます。今回は祖父と父の追善能として長野にゆかりのあるこの曲を選びました。

山姥のシテは平成10年以来2度目で、183番目のシテになります。

今回は白頭の小書つきで、装束、型が通常と変わるところがあります。

例えば前シテは通常は面は深井ですが、痩せ女をかけ、後シテの面は山姥で変わりませんが、鬘から白頭に変わります。

あと後シテで通常は扇で舞うところを、杖で舞います。

杖は今回のために自分で作りました。(色つけは娘に仕上げてもらいました)

山姥のスケールの大きさがより大きくなると思います。

今までの経験を踏まえ、力まず、肩の力を抜き、腹だけに力をこめて勤めたいと、毎日稽古しております。

長野にゆかりのあるこの山姥を、祖父と父に想いを馳せながら勤めたいと思います。宜しくお願い申し上げます。

まだ若干お席がございます。お申込みをお待ち申し上げております。

今日はメリークリスマス🎄🎅 月がとても綺麗ですね。

 

大山薪能初日

今日は大山の薪能の初日でした。

今日明日はお天気の心配ありませんね。大山の阿夫利神社はあふり、あめふり、雨乞いの神社ですから珍しい年です。

今年は台風、地震、天災の多い年です。

火祭り薪能の奉納で国土安穏、天下泰平を祈願したいと思います。

明日も出演させていただきます。道灌のお仕舞を舞わせていただきます。

子方卒業

昨日花影会で武田先生のお孫様の章志さんが望月の子方を勤められましたが、この子方で子方卒業になりました。

中学1年生になられました。すっかり男の子から青年になられました。

私の子方最後の曲は鞍馬天狗の牛若でした(シテは父)。

身長が父を超えていまして、どっちがシテかわからなかったといわれたことを覚えております。この日は鉄道すべてがストで、お客様がごくわずかで、二重に忘れることのできない特別な日でした。

崇俊の子方卒業は平成15年3月19日研究会の海士でした(シテ浅見重好氏)。

子方を卒業ということはこれからは大人としての能楽師の道に進むか、進まないか、人生のなかでとても大事な時期になります。

章志さんが立派な能楽師になられる事、心よりお祈り申し上げております。

 

松能会と千俊の会

昨日の松能会と千俊の会は満席のお客様で盛会に終わりました。

皆様のおかげと感謝申し上げております。暑い中を50人のお客様が和服を着て下さりありがとうございました

今回の千俊の会で4回目の安達原を勤めさせていただきましたが、黒頭の小書は初めてです。なかなかやりがいのある曲で、またいずれ勤めたいと思いました。

終了後、セルリアンタワー内のレストランにて、誕生会をさせていただきました。

日頃お世話になっております近しい方々のご出席を賜り、楽しい一時を過ごさせていただきました。

今日からまた頑張りたいと思います。

明日は第一回目の港区の親子教室です。

松の会と千俊の会つづき

決まりではありませんが、今回葵上は六条御息所、安達原は里女が鬼女になるので、般若の面を色の白いものと赤ら顔と分けたいと思います。

般若に限りませんが、面の表情は無限にあります。特に般若は角度だけでなく、見る人によってもかなり違って見えます。

怒り、悲しみ、悔しさ、笑い、恥ずかしさ、

二つの般若が皆さまにどのような表情に見えるかによって、この2曲のシテの姿が違ってくると思います。

皆様には2人の般若の姿がどのようにうつりますでしょうか。お楽しみに